五月皐月の二十四節気七十二候
五月(皐月)
八十八夜は雑節の一つ。立春から数えて八十八日目。米という字につながることから農業の吉日とされる。霜が降りなくなる時期であることから茶摘みや苗代づくり(稲の種まき)をはじめる時期。
立夏
夏の始まる頃
蛙始鳴
かえるはじめてなく 蛙が鳴き始める頃
蚯蚓出
きゅういんいずる ミミズが地上に這い出てくる頃
竹笋生
ちくかんしょうず 筍が生え始める頃
小満
気温、湿度が高まり、草木が茂る頃
蚕起食桑
かいこおこってくわをくらう 蚕が盛んに桑の葉を食べ始める頃
紅花栄
こうさかう 紅花(べにばな)が咲き始める頃
麦秋生
ばくしゅういたる 麦が熟して畑が黄金色になる頃
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