十月神無月の二十四節気七十二候
十月(神無月)
寒露
夜が長くなり、露が冷たく感じられる頃
鴻雁来
こうがんきたる 雁が北から渡ってくる頃
菊花開
きくはなひらく 菊の花が開き始める頃
蟋蟀在戸
しっそくこにあり 蟋蟀(キリギリス)が戸口で鳴く頃
霜降
朝晩の冷え込みが更に増し、霜が降り始める頃
霜始降
しもはじめてふる 霜は降り始める頃
霎時施
しぐれときどきほどこす 時々、時雨(しぐれ)が降る頃
楓蔦黄
ふうかつ(もみじつた)きなり 紅葉や蔦が色付いていくる頃
関連本
二十四節気の暦使い暮らし – かんぽう歳時記 – (美人開花シリーズ)
単行本(ソフトカバー)A5判 224ページ
著:櫻井大典、イラスト:土居香桜里
ワニブックス
365日、暮らしのこよみ
単行本(B6判)384ページ
著:井上象英
学研プラス
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