鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)

季節

七十二候は、二十四節気「大寒」の末候、「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」。鶏が鳥小屋で卵を抱き始める頃です。もうしばらくすると、寒さも少しずつ緩みを見せることでしょう。

鳥インフルが発生すると、殺処分が行われ、それが大規模になると、玉子の国内流通にも影響を及ぼします。一時の玉子の価格高騰はようやく落ち着きを見せはじめています。食卓には欠かせない玉子。価格を気にせずに使いたいものです。