地域通貨

その他

世界がグローバルになり、その場にいながら世界と繋がれるなら、その人自身は、動かなくなる。でも、食べるだの歩くだの、人と会うだの、そういったアナログな活動が人間には残る以上、場や地域という概念は残る。国を超えて情報やお金、知識、労力は動いていくが、昔ながらの税金や選挙といったものが国や地方といったものにしばらられている。その一方で、通貨が国単位に決められている。しかし、通貨こそ、地元密着なものではないか?国を跨いでグルグル回る世界通過と、地元密着で自分自身が直接会う人達と間で通用する地元通過。そして、それらの換金制が今後求められるような気がする。そうなってくると価値観はすごく流動的で、今の為替制度なんかでは捉えられないぐらいAI的に個別具体的にグローバルに評価される世界が待っているのではないだろうか。ワクワクする?