日本は一日あたり平均3,800人の死亡数
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2019年の日本における死亡数は約138万人
新型コロナ流行前の2019年、日本では年間約138万人の死亡者数があった。
日本の人口は1年に50万人減少
進む少子高齢化で年間死亡者の数は約2万人ずつ増えており、2019年には約50万人の人口が減少している。
新型コロナ流行下でも、日本では人口は減らなかった
2020年の日本の死亡者数はコロナ前に比べ9万人減少しており、感染症対策や自粛が年間死亡者数が減少に関係している可能性が高い。
活動自粛による人口減少への余波は予想以上に大きい
2021年の統計によると、外出自粛による運動不足から心不全が増え、活動自粛から婚姻数も減少。出生数は過去最少の84万人だったという。
感染者数や死亡者数の数を連日報道しているが、新型コロナに関係なく日本は毎日3800人程度の死亡者が出る国なのだ。
むしろ、活動自粛を呼びかけ、外出を規制し、社会活動を抑制することが、いかに人間の健康と生命に危機的な状況を及ぼすのか、いい加減気づく頃ではないか?
(参考)
厚労省:人口動態統計
GemMed https://bit.ly/3IVGEX1
日経新聞 2021/02/22 年間死亡数11年ぶり減 https://s.nikkei.com/3pItnJJ
日経新聞 2022/02/25 21年の死亡数.49%増 https://s.nikkei.com/3hK1tJc
同上 21年の出生数、過去最少84万人 コロナ禍で少子化加速 https://s.nikkei.com/35ZWp0p
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