認知バイアス
- 1. 用語
- 2. 認知バイアス
- 2.1. ピグマリオン効果
- 2.2. ハロー効果
- 2.3. 逆ハロー効果
- 2.4. 評価のハロー効果
- 2.5. バンドワゴン効果
- 2.6. リスキーシフト
- 2.7. 感情バイアス
- 2.8. ダニング・クルーガー効果
- 2.9. 自己奉仕バイアス
- 2.10. 自己高揚バイアス
- 2.11. アンカリング
- 2.12. 認知的不協和
- 2.13. 確証バイアス
- 2.14. バーナム効果
- 2.15. 後知恵バイアス
- 2.16. 信念バイアス
- 2.17. 外部誘引バイアス
- 2.18. 内部モチベーション
- 2.19. 情報バイアス
- 2.20. 可用性ヒューリスティック
- 2.21. 正常性バイアス
- 2.22. 集団奉仕バイアス
- 2.23. 集団同調性バイアス
- 2.24. バイアス死角
- 2.25. カリギュラ効果
- 2.26. ツァイガルニク効果
- 2.27. サンクコストの見誤り/コンコルド効果
- 2.28. 生存者(サバイバー)バイアス
- 2.29. ミニ脚本
用語
ヒューリスティクス
手っ取り早くある程度の解を得ること
デフォルトモードネットワーク
脳のアイドリング状態
メタ認知
認知を再評価すること
認知バイアス
ピグマリオン効果
期待をかけると、そのとおりに伸びる
ハロー効果
身なりが良かったらできる人と思われる
ある専門家は専門外のことでも有能と思われる
美人が窃盗をすると何か事情があるのだろうと、罪が軽くなる
逆ハロー効果
美人が詐欺をすると、外見を利用して犯罪をするなんて、と罪が重くなる
評価のハロー効果
他者より能力が低かったとしても、普段から熱心に仕事をしていると、上司の評価は高くなる。
バンドワゴン効果
強い者には巻かれろ
リスキーシフト
赤信号もみんなで渡れば怖くない
感情バイアス
嫌な事や不都合な事は、認めたくない
ダニング・クルーガー効果
能力の低い人は、自分を過大に評価し、能力の高い人は、過小評価する。能力の低い人は未知のため自己評価できていない。初心者のやる気を削がないように注意する。
自己奉仕バイアス
自分の失敗は外的要因のせい。人は、自分のことを棚に上げがち。注意しよう。
自己高揚バイアス
自信のある事は自惚れてしまう。
アンカリング
第一印象や目立つ要素に引きづられて判断が歪むこと
認知的不協和
自分が事実と思っていることと、食い違う事実に直面するとかかるストレス反応。ストレスから逃れるため自分に嘘をついたり、短絡的な反射的行動に出てしまったりする。
確証バイアス
見たいものしか見ていない。見たいものを見つけようとする。
A型の人は神経質、というような型にはめた考えのこと。人には、知りたいという欲求と、知ることで得られる快感がある。
バーナム効果
自分のことを言われている気がする。
後知恵バイアス
結果を聞いてから、私は知っていたという人。後だから言えるんだけどね、と付け加えるようにしよう。
信念バイアス
結論が妥当であれば、その過程も正しいと誤認するクセのこと。
逆に、結果が間違っていれば、過程も間違っていると思われる。
外部誘引バイアス
自分の動機は純粋で、他人の動機は不純。自分が行動する動機はスキルアップや人の為。他人の動機はお金儲けや名声のため。
内部モチベーション
単に好き好きな理由を言語化するのが難しいため、別の言葉で説明したりする。
情報バイアス
不要な材料まで、必要と思って集めてしまう。意思決定には、判断材料がいるが、判断材料が十分か不安になって集め過ぎてしまう。情報過多となって、効率的な判断ができなくなる。情報の取捨選択ができると過信してしまう。
可用性ヒューリスティック
意思決定を怠けてしまう傾向。新しい情報は人間の直感を操作する。情報が新しい方に思考が偏ってしまいがち。
正常性バイアス
難事は起こらないと考えがち。非常ベルが鳴っても誤報と考えがち。
集団奉仕バイアス
集団ゆえに暴走しがち
集団同調性バイアス
他者に合わせる。
バイアス死角
他人のバイアスには気付いても、自分のバイアスには気づけない。他人に腹立てている時は、要注意。
カリギュラ効果
やるな、と言われるとやりたくなる。
ツァイガルニク効果
やり遂げたことよりも諦めたり失敗したことの方がよく覚えていること。
サンクコストの見誤り/コンコルド効果
今までかけたコストや労力がもったいなくて、引き際を間違える心理。
生存者(サバイバー)バイアス
たまたま生き残った者は正しいことをしたからと思う。
ミニ脚本
無理な計画を立ててしまったのに、それをできないことを他人のせいにしたり、自分の能力不足を責めたりしてしまうこと
物事に対する人のとる態度を決める。無意識レベル絵の認識の誘導、誤認の原因となる。
ドライバー、ストッパー、ブレーマー、ディサピアの4段階がある。
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