本)自分の小さな「箱」から脱出する方法

本、書籍、雑誌

本当は自分でやった方がいいと分かっているのにやらない。自分を裏切る(自己欺瞞)。 

意識が自分に向いている(自己正当化)。

自分は間違っていない。相手が悪い(他責思考)。

いわゆる「箱」に入っている状態。

そうするとどうなるか?相手も「箱」に入ってしまう。互いに相手のせいだと言い合うハメになる。人間関係が拗れる(こじれる)。

そんな状態では、積極性の欠如などの問題を引き起こす。

本来は仲良くしたいのに。互いに協力して、相互に尊重して、共同して一緒に幸せな生活や成果を収めたいのに。

いったい、どうしたらいいのか?

【解決方法】

自分が間違っているかも? 箱に入っているかも?と思うことだけでいい。

「相手と向き合おう」と意識した瞬間に「箱」から出ることができる。

そして、大切なのはそれを意識し続けること。

内省する。自己を客観的に見る。より上位の視点から俯瞰する。

感情が昂っているときは落ち着いてからにする。

【注意】

自分が「箱」に入ったままでは何も変わらない。

相手を変えようとしない。張り合わない。無理にコミュニケーションをしない。

テクニックで解決しようとしない。

無理やり、自分の価値観や行動を変えようとしない(悪いと思っていないのに謝っても同じ)。

簡単なようで難しい。でも大切なこと。日々精進。