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「奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ」を読んでみて

少し前に参加した懇親会で教えてもらった一冊。「奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ」(著:リカルド・セムラー 訳:岩元貴久)を読みました。

MBAやフレームワーク、マネジメントが悪いというわけではないですが、仕事や人生における幸せをもう一度見直し、社内での民主制、社員の能力、情報共有、そして働き方を考え直すことで、会社の業績は上げられるという一冊でした。

「毎日が週末」といっても、毎日だらだら過ごすという意味では当然なく。週末のようにワクワクしながら働こう、というものです。

そして、会社は社員がワクワクしながら働ける環境づくりをすればよく、社員の勤務状況など管理するようなマネジメントは必要ない。

社員は、自分の趣味や家庭生活に必要な時間を平日の昼間に取ることもできるし、土曜日の午後に働くこともできる。自分のキャリアプランを自分で決めることができる。

こんな勤務形態を日本の労働基準法のもとで実現しようとすると、どうなるのだろう?有給休暇をとって平日休んで、休日出勤のサービス残業?

文字に書いた経営理念など必要ない。大切なのは培われた企業文化や社風だ。そのためには、情報を自由に共有すること。企業文化は日々の活動の結果として自然に育まれる。給料といったデリケートなものも公開する。

気になった ポイントを集めてみた

  1. 管理監督なんていらない
  2. 働く時間も仕事のやり方も社員が自分で決める
  3. 会社の成長は必要なものではない
  4. 画一性は危険
  5. 幸運は準備している者に訪れるもの
  6. 直観を信じる。

 

前回『成功はランダムにやってくる』を読んだ後に、この本を読んで、ウズウズしてきます。

これも何かの「ご縁」ですね。

チャンスは自らつかむべし。

 

 

奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ

奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ

  • 作者:リカルド・セムラー
  • 出版社:総合法令出版
  • 発売日: 2006-01-24
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『成功はランダムにやってくる!チャンスの瞬間「クリック・モーメント」のつかみ方』のまとめ

知り合いの税理士さんに勧めてもらいまして「成功はランダムにやってくる!チャンスの瞬間「クリック・モーメント」のつかみ方」を読んでみました。

テニスやチェスといったルールが固定化された世界であれば、才能はもちろんやけど、研究と計画された地道な努力で成功も望めるが、ほとんどのビジネスの世界ではルールは固定化されておらず、あっという間に変化していく。そんな変化の世界で成功するには、偶然性というものが強く関わっている。

  • 「LOST」素人が出演するリアリティ番組
  • 「恋のマイアヒ」のヒット
  • スウェーデンのウォッカの人気ブランド「アブソルート」
  • ナイキのスニーカーのソール
  • 「トワイライト」の大ヒット
  • ダイアン・フォン・ファステンバーグのラップドレス
  • ノキアがスマートフォンの競争に遅れてしまった失敗
  • 氷のホテル
  • googleやfacebookの成功

などなど数多くの事例を本書の中で挙げています。

私達はランダムさを嫌う傾向があり、成功から何かを学ぼうとし、分析したり、行動計画を立てたりする。

ですが、偶然を分析することはできず、計画しても計画通りにはいかない。

じゃあ、どうすればいいのだろう?

ランダム性は制御できないと本能的に感じている私達にしてみれば、これは少々おかしなアプローチに見えるかもしれない。結局、偶然とは、組み立てた計画があって初めて生まれるものだ。~ランダム性それ自体が計画になるべきだ~。生活の中のランダム性の割合を増やすだけでなく、素晴らしいことが起きたときにそれを捉えることができて初めて、このアプローチはうまくいく。

具体的にあげていることをまとめてみると・・・

  • チャンスをつかむには、柔軟な思考と、好奇心を持とう。
  • いつもと違うことをすることを計画にいれてしまう。
  • 小さなことからでいいので、とにかく行動しよう。
  • 何が成功するのかはわからない。
    →失敗は当然
    →立ち直れない失敗はしてはいけない
    →小さい勝負を何回もする(目的ある賭け)
  • 普通は、数々の失敗であきらめてしまう。成功する人はそれでもあきらめずに続ける。続けられるのは好きだったり、情熱を傾けられることだから続けられる。
  • 波(複雑エネルギー)が来たら、倍賭けする。

といったことが重要なようです。

 

これから起業や転職しようとしている人や、壁にぶつかっている人には、ぜひ読んでもらいたいですね。

 

いい本を紹介してもらって、ほんまありがとう。

 

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