アイデア出しは手書きで

PRESIDENTの2016/02/29号は「年収2000万のノート術」でした。

このP68-69に『心理学が実証「パソコンでノートを取るとバカになる!?」』という記事が掲載されていました。

その記事には、プリンストン大学での実験のことが書いてありました。

その実験は、パソコンでメモを取らせるグループと手書きでメモを取らせるグループに分けて、どちらの方が講義内容の学習効率がよいかを調べるものだったのですが、なんとパソコンより手書きの方が学習効率が高かったそうです。

また、別に、オレゴン健康科学大学での実験についても挙げています。その実験は、子供を手書きとタブレットのグループに分けて学習させ、数学の問題を解かせるというものですが、結果は、手書きの方が成績が向上したそうです。

ほかにも、トヨタ自動車での車体デザインに関する実験を挙げています。
まず、手書きでデザインをするケースと、CADに直接入力するケースで、デザインの数やデザインの評価をしたところ、手書きの方がアイデアの数も評価のポイントも高かったそうです。

パソコンはもはや仕事で不可欠なツールですが、仕事の効率を考えると、パソコンに直接入力した方が一見よいように思われます。しかし、まず紙とペンで考えを整理するというアナログ作業をしてから、パソコン作業にはいる方が、結果としてよい成果を出すことにつながるのかもしれません。

今日の教訓 : 紙とペンを侮るべからず。

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